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2014/10/02

青森にて

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 本日は、第20回東北地区公立小中学校事務研究大会にお招きいただき、青森市にやってきています。多くの参加者のもと、地元青森県をはじめ東北6県の一体感を感じる、熱気ある研究大会が開催されています。

 文部科学省の行政説明では、初等中等教育局参事官付 学校運営支援企画官の出口寿久様から、「地域とともにある学校づくり~コミュニティ・スクールによる地方創生~」をテーマに、コミュニティ・スクール導入の背景、仕組み、現状やこれまでの成果と課題について、全国各地のコミュニティ・スクールの取組の紹介を織り交ぜながら、これからの地域とともにある学校づくりの在り方や、意義について詳しく説明していただきました。

 研究大会は、明日まで続きますが、2年後の第48回全国研究大会山形大会につながる研究成果が得られる大会となることを期待しています。

 さて、神戸の女児殺害事件、御嶽山の噴火など痛ましい事件、事故が相次いていますが、そんな中、29日の読売新聞社説に「チーム学校構想 事務職員も欠かせない戦力だ」というテーマで事務職員のことが取り上げられました。これまで一般紙の社説に事務職員がこれほど大きく取り上げられたことはなかったと思いますし、それだけチーム学校の推進における事務職員の役割が期待されているのだと思います。

 これからの学校教育を担う教職員やチームとしての学校の在り方ということで、教員の資質能力と学校組織全体の総合力を高めるための方策について中央教育審議会の場で、検討がなされていくようです。教員が専門職として教育活動に専念できるよう、教員と事務職員の役割分担を見直し改善することなどにより、教員と教員以外の者がそれぞれ専門性を発揮し学校組織全体の総合力を高めて行くための方策をどのように考えるかといったことも具体的な検討課題とされています。

 チーム学校の推進や地域とともにある学校づくりに貢献し、期待に応えていくためには、私たち自らが事務職員、学校事務組織の新しい役割を提言し、実践していくことが必要であると思います。そういう意味でも、各地区や各支部の研究活動、研究大会に期待するところは大きなものがあるといえます。


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