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会長あいさつ
 
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2014/09/10

会長就任にあたって

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 このたび、第14代会長を務めさせていただくこととなりました。身に余る重責ではありますが、これまで先輩方が長きにわたり積み上げて来られた実績と財産を引き継ぎ、さらに大きな実りにつなげてまいりたいと存じます。
 さて、昨年12月の中央教育審議会「今後の地方教育行政の在り方(答申)」や教育再生実行会議の数次にわたる提言をみますと、教育委員会制度等の在り方、小中一貫教育の制度化などの提言だけではなく、学校経営を支える事務処理体制の充実や学校の事務職員の専門性を高めるなど事務機能の強化を図ることの必要性が提言されています。
 さらに7月29日、文部科学大臣が小中一貫教育の制度化などの検討を中央教育審議会に諮問しました。この中ではこれからの学校教育を担う教職員やチームとしての学校の在り方についても諮問がなされ、教員が専門職として教育活動に専念できるよう、教員と事務職員の役割分担を見直し改善すること等により、教員と教員以外の者がそれぞれ専門性を発揮し学校組織全体の総合力を高めて行くための方策をどのように考えるかといったことも具体的な検討課題とされています。
 また、8月28日に発表された「教育再生の実行に向けた教職員等指導体制の在り方等に関する検討会議」の提言を受けた、平成27年度予算の概算要求では、チーム学校の推進のための学校事務機能の強化を図るための事務職員増員の予算が計上されています。併せて文部科学省において、校務及び教職員の業務分担を抜本的に見直すとともに、教育委員会など学校関係者にも積極的な対応を促していくことが計画されています。
 全事研では、これらの情勢を踏まえながら、新たに策定した「第2期学校事務のグランドデザイン」、そして昨年度からスタートした「第8次研究中期計画」をもとに活動を進めてまいります。全国の会員の皆様とともにこれからの学校に求められる学校事務機能、事務職員の役割を創造していきたいと思います。
 今後とも、全事研の活動への御支援と御協力をお願いいたします。
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